再来週で春学期が終わるこの頃の学生との会話
僕「いやー来週は期末試験ウィークでセメスター終わるね。夏は何するの?」
学生「夏はどうしようかな?予定立てていません」
僕「インターン やったほうがいいよ」
学生「インターン先紹介してくれるのですか?」
僕「自分で探すんだよ」
学生「インターン ってどうやって探したらいいかわからくて」
インターン ってどうやって探したらいいかわからくて
僕「その前にレジュメ書いた?」
学生「書いてません」
僕「レジュメをまず書くんだ、どうやって書くか知ってる?」
学生「知らないです」
僕「ネットでテンプレートを探せばいいよ。エンジニア用のフォーマットだよ」
学生「エンジニア用と他とどう違うのですか?」
僕「いろいろあるけど、簡単に言うと専門的に書いてあるの違いかな」
学生「先生のレジメ送ってくれませんか?」
僕「僕のはCVといって学問業界用なんだよ。昔のレジメならあるけど。。」
学生「昔のでもいいです」
僕「。。。ところで、LinkedIn やってる?」
学生「なんですかそれ?」
僕「もう本当に何にも知らないんだなー。フェイスブックは知ってるでしょ?あれのプロ版というかそんなイメージのSNS。必須だよ」
学生「。。。わかりました、でインターンはどうやって見つけたらいいのですか?」
僕「働いてみたい会社のHRにメールするんだよ。インターンを募集してなくてもメールするんだ。なんか情報をくれるかもしれない。」
インターンを募集してなくてもメールするんだ
学生「行きたいところ見つけて数社送ります」
僕「数社?そういわず働きたいところ全部に片っ端からメールするといいよ」
学生「。。。」
僕「いいかい。僕の時代はね、履歴書を送るとき切手を貼って封筒に入れて、祈りながらポストして、そして。。。。(略)」
学生「はあ。。」
僕「さらに日本だったからレジメに証明写真を貼らなくちゃいけなくて、お金がかかって十数社しか、。。。それに比べたら君たちは恵まれてて、そして、。。。。(略)」
学生「はあ。。」
僕「メールなんかタダだからすぐ送れるでしょ?もう100社送れー」
学生「。。。」
僕「もうわかった。みんなを集めて僕がNYでのエンジニアの就職活動の方法を講義しよう」
これが僕の学科の学生のために【レジュメ・ワークショップ】を開催した理由その1